中国の10大ブランド茶 | 中国ネタ帳
2012/03/25 - 食品    No Comments

中国の10大ブランド茶

中国の茶文化

中国の茶文化は世界でも有名です。

本日は、中国でとても有名な10大ブランド茶をご紹介します。

NO.1 西湖龍井

中国茶の西湖龍井

中国の冠たる名茶で、杭州市西湖の周辺で作られています。千年以上の歴史を誇り、唐の時代には既に有名でした。

色は緑、平らな茶葉、味は醇和、ふくいくな香りであることから中国では四絶と称されています。

中国を代表的する緑茶であると誰もが答える逸品です。

 

NO.2 碧螺春

中国茶の碧螺春

碧螺春の産地は、江蘇省の太湖の島洞庭山です。

清の康煕帝が南巡した際、このお茶を味わいましたが、お茶の名前が蘇州語で「嚇煞人:(茶の香が素晴らしくて)びっくらたまげたー」だったため、その卑俗な表現を嫌って、色が緑で形がらせんで香がふくいくとしていることから「碧螺春」と命名し、それ以降、宮廷で使用するお茶として納めさせたという話が特に有名です。

これは顧禄『清嘉録』の「三月、茶貢の条、案語」に観られる逸話です。

 

NO.3 信陽毛尖

中国茶の信陽毛尖

産地は、河南省南部にある信陽県西南部を中心とした車雲山、集雲山、天雲山、達雲山などの山々が重なり合う海抜300~800mの谷間です。

茶葉は真っ直ぐにのびていて白毫が多く、深緑色をしているのが特徴です。

入れると透き通った明るい色で、香りが高く、まろやかで濃厚な味わいが絶品です。

 

NO.4 君山银针

中国茶の君山銀針

いろいろな産地がありますが、中国湖南省北部にある洞庭湖の中にある、君山島で採った茶葉から作られた物が本物です。

現在、君山銀針は緑茶タイプと黄茶タイプの2種類がありますが、黄茶の方が高級で、年間生産量は1000Kgで貴重品です。

さっぱりとした風味の中にわずかに悶黄による香りが感じられるとのことです。

但し、初めて飲むと薄いと感じる人が多く、君山銀針のデリケートな味を理解するには、ある程度経験が必要です。

また、入れる水の質にも大きく影響されるようです。

 

NO.5 黄山毛峰

中国茶の黄山毛峰

黄山毛峰茶(こうざんもうほうちゃ)は、中国安徽省歙県の名山黄山を産地とする緑茶です。

味は、草の香を少し残していて、口に含んだ時に感じる茶の味と苦みが混ざることで、毛峰茶に特有の生草の香を含んだ茶の風味があります。碧螺春と同様に、白い産毛が多いほど、風味が高くなります。

 

NO.6 武夷岩茶

中国茶の武夷岩茶

青茶の中でも最も貴重な物の1つで、香木にも似た独特な芳香に富み、渋みだけでなく甘みさえ感じる物が多いです。

また、その香りや味わいが、数煎目まで持続するといわれています。

古くは南北朝から知られ、唐の時代には文人・孫樵が「晚甘侯」と賞美していることからも普及の度合いを知ることができます。

 

NO.7 祁门红茶

中国茶の祁門紅茶

安徽省の祁門縣で作られています。

清朝の始めの頃、祁門郡は緑茶の生産で有名でした。

茶葉はとても繊細で細かく、甘い香りとかすかな花の香りが感じられ、飲み心地は甘く芳醇なのが特徴です。

 

NO.8 都匀毛尖

中国茶の都匀毛尖

産地は貴州省南部で、各種少数民族が多く住んでいる地域でも知られています。

香りも味わいも日本の緑茶と似ていますが苦みがなく、後に残るまろやかな味が絶品です。

生産量が少ないため、中国本土でも貴重なお茶とされています。

 

NO.9 铁观音

中国茶の鉄観音

鉄観音は、中国茶の中でも青茶(半発酵茶)の一種で、広い意味で烏龍茶の一種です。

福建省安渓県で作られる安渓鉄観音が代表的銘柄です。

味は芳醇で濃いが、後味は甘いのが特徴です。

香りは甘く清香で、蜜の香りやランやキンモクセイといった花の香り、水蜜桃の香りに例えらます。

抽出された茶の色(水色)は、黄金色ないしは明るいアンズ色です。

 

NO.10 六安瓜片

中国茶の六安瓜片

安徽省を代表する緑茶の一つで、瓜やひまわりの種にその形が似ていることから、「瓜片」と呼ばれています。

味は深みのある味で、香りは高く、焙煎香があります。後味があまくて、上質なものは、通好みのお茶です。

 

如何でしょうか?お茶好きな皆様は、是非とも上記のお茶を飲んでみてください。

コメントを残してください!

中国ネタ帳.com