一人っ子政策について | 中国ネタ帳
2012/04/12 - 文化, 法律    No Comments

一人っ子政策について

中国の一人っ子政策

一人っ子政策(ひとりっこせいさく)は、中国で1979年に始まった人口規制政策のことです。

生育について厳しいルールで制限されております。

正式名称は計画生育政策です。

出産または受胎に計画原理を導入し、幾何級数的な人口の増加に法規制を加えました。

中国の家族

しかし、法律上で制限されていても、密かに出産するケースもあります。

その場合、生まれた子供は戸籍を持つことが出来ませんが、このような例はかなり多いようです。

中国では、こうして生まれた子供達は「黒孩子」と呼ばれます。

「黒孩子」は国民として認められないし、学校教育や医療などのサービスを受けることができません。

中国の一人っ子政策

また、一人っ子政策は違反すると、平均で年収の2~3倍の罰金を支払わなければなりません。

中国の一人っ子政策

ここ数年、中国の少子化が急速に進んでおり、このままでは深刻な労働力不足に陥るのではないか、との懸念が高まっています。

「子供を二人まで認めて欲しい」という要望も上がってきています。

 

補足:

「一人っ子政策」の対象に当てはまらない場合もあります。

1)漢族に次いで人口が多いチワン族以外の少数民族に対しては免除され、反対に人口が増えるという結果になっています。

2)中国人(厳密には漢民族)同士の夫婦のみに適用されるため、夫もしくは妻のいずれかが外国人もしくは少数民族の場合、この政策は適用されません。

3)中国国内の漢民族同士の夫婦でも、香港やマカオは適用対象外地域(一国二制度)です。

4)都市部では一人っ子政策は強化ないし遵守されましたが、例外として双子以上の多胎児の場合、全員が戸籍を持つことが許可されます。

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